レイキヒーリング(Reiki healing)とは

レイキとは「宇宙(自然)の生命エネルギー」
日本や中国では「気」インドでは「プラーナ」ハワイでは「マナ」と呼ばれています。
小さい頃…お腹が痛くなるとお母さんがお腹をさすってくれた。
あれ?なんだか…ちょっと痛くなくなった気がする。
悲しい時…つらい時…頭を「ヨシヨシ」ってなでられる。
もう…それだけで安心する気がした。
そんな経験…ありませんか?
人の手から伝わるエネルギーによって癒されたからです。
私達はいつもエネルギーの影響を受けています。
レイキヒーリングとは自然や宇宙に存在するエネルギーの力を少し借りて、ストレスによってバランスを崩してしまった心身を癒したり、自己成長をうながす為のツールです。
頭から足先まで順番に手を当て、気の流れを整えるという、とってもシンプルで安全なヒーリングテクニックで心と身体に深いリラクゼーションを与え、不調の緩和に役立ちます。
海外では一般に広く知られており、欧米では健康保険の適応もあるほどポピュラーです。

レイキヒーリングの歴史

臼井甕男(ウスイ・ミカオ)先生が、大正時代に京都・鞍馬山で断食中、宇宙レイキとの一体化によって「悟り」を得るとともに「癒しの能力」を体得したことに始まります。
若い頃から色んな職業につかれた先生は「人生の目的とは何か」を深く考えておられたそうです。この療法を通して人は癒され、人生の目的に気づき、自己の成長をとげる事から療法と合わせて「教義五戒」を唱え、実践する事の大切さを伝えて来られました。
この療法は日本が戦争に負けて一旦は衰退しましたが、臼井先生が任命した師範のうちのおひとり、林忠次郎先生によって治療をうけたハワイの日系人高田はわよ先生がハワイに持ち帰ってアメリカや世界の各国に広められた後、逆輸入される形で日本で再び行われはじめたと言われています。

レイキヒーラー(Reiki healer)とは

レイキヒーラーと呼ばれるのはアチューメント(伝授)という儀式を経て、エネルギーが流れるパイプを少し太くして通り道をつくり、「心と身体」の浄化の方法を学んで、意図的にレイキを使いこなす事が出来る人のこと。私達は生命エネルギーが活性化し、自然治癒力高まると、心身の健康を取り戻す事ができます。自分の本来持っている本質や特性を生かす事ができるようになったら素敵な出来事を体験できるようになります。
私は、マッサージの仕事をはじめていわゆる「気を受ける」という現象に悩まされ、そのケアの為にレイキヒーリングの伝授を受けました。その後、マッサージにこのヒーリングを加えるとお身体のほぐれ方が数段に違うのを体験しました。また、時を置き、次の課題と向き合った時にこのレイキヒーリングによって自己成長を果たす事になりました。レイキを生活の中にどんどん取り込んで「愛と感謝」で溢れたら…あなたもあなたのまわりもHappyに!

アンジュスクールのレイキヒーリングセミナーはマンツーマンで行います。
オリエンテーションで「何故レイキヒーリングを学んでみたいと思ったのか」「自分をどんな人だと思っているか」など、まずはご自身にしっかりと気持ちを向けることによって、その方の持っている「課題」が見つかります。
幼少期の体験が大きく影響している事が多く、その場合はカリキュラムの中に「インナーチャイルドセラピー」を組み込んで行く事も可能です。
普段…外へ外へ意識が向きがちです。ぜひ「自分と向き合う時間」にして頂けたらと思います。


 

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